楽しい絵手紙サークル活動

楽しい絵手紙サークル活動

絵手紙とは一言で表現すると絵が描かれた手紙です。
ハガキ一面に表現された絵と短い文章で、その時の気持ち、感じたことを表します。
ゆえに個々の作品は全て桜梅桃李の出来栄えで「駄作・失敗作」ということはあり得ません。
絵手紙は他人と比較しないで自分一人で楽しむことも出来ますが、出来上がった絵手紙を知人に贈ったり展示場に掲示したりして交流を楽しむこともできます。
ハガキ以外にも団扇、扇子、半紙、納豆の蓋などにも描きますし、郵便局からハガキと同様に送ることも出来ます。
絵手紙を楽しむ秘訣として個人的には「絵手紙メソッド」ノートを作成し活用しています。
一部メモを紹介しますと

1. 心の安静のために必ず墨を磨ることから始める
2. 線の書き方は筆の上部を持ち、穂先で1mm1秒速くらいにゆっくりと書く
3. 色の塗り方は極力混色を避けて、着色せずに白を生かす事が重要
4. 言葉は自然な言葉で漢字は大きく、ひらがなは小さく書く
5. 花、野菜、果物、樹木、誕生日祝いの言葉、四季折々の言葉は常にメモしておく

絵手紙サークルでは80歳以上の会員の方へ絵手紙による「お元気ですかコール」のお手伝いも微力ながら行っており、長く続けられる一助にもなっていると考えております。
シニア世代の趣味とストレスを溜めない生きがいのために絵手紙をお勧めいたします。
毎月第4月曜日にサークルを開催していますので、振るって参加下さい。

絵手紙サークル四季 秋吉重博

 

絵手紙の作成例