学童保育事業へのボランティア活動

学童保育事業へのボランティア活動「風ぐるま」づくり

  

 コロナ禍で4年間中止となっていた、OB(テレウェルOB、電友会会員)延べ参加人員25名による、学童保育事業へのボランティア活動を再開しました。

今年は、千葉市おゆみ野地区の3か所の「子供ルーム」、扇谷子供ルーム、小谷小子供ルーム、有吉小子供ルームの学童保育所の児童441名に対して、夏季休暇中の催事の一つとして、ベットボトルを利用した「風ぐるま」作りを実施しました。

実施日は、7月24日、31日、8月7日の3日間で午前、午後の5コース【7月24日は午前のみ】を3か所で行い、参加人員は延べ202名に上りました。

 作業は、児童の安全を考慮し、児童とOBが分担して行いました。指導するOBも4年ぶりであり、4年前の工程を思い出しながらの指導でした。

 児童は、小学校の低学年生がほとんどで、最初は工程の説明にも耳を貸さずに友達同士で話に夢中でしたが、徐々に「風ぐるま」作りに興味を示して、真剣に取り組み、和気あいあいとして「風ぐるま」作りに挑戦していました。

児童の嬉しそうな顔を見ていると疲れも吹っ飛んでしまうとともに、OBも童心に帰り若返ることが出来ました。

来期は、どの地域で学童保育のボランティアが実施されるか判りませんが、児童の笑顔と会えるのを楽しみに、又、自身の若さを取り戻すためにも積極的に参加したいと思っています。

皆さんも参加しませんか。楽しいですよ “

 

                        千葉支部 藤倉